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吸着式冷凍機と吸収冷凍機の違い
ここが違う!吸着式冷凍機と吸収冷凍機の比較
排熱が多い場合に利用する冷凍機には「吸着式」と「吸収式」の2種類があります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/冷凍機
吸収式に比べて、吸着式はコスト削減効果、維持、環境性などにおいて優れています。
| 吸着式冷凍機 (Adsorption Chiller) |
温水吸収式冷凍機 (Absorption Chiller) |
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| 性能 | COP | 0.60~0.68 冷水取り出し温度7℃~9℃の場合 |
0.60~0.68 冷水取り出し温度7℃~9℃の場合 |
| 温水温度 (駆動熱源) |
100℃以下の温水であれば制限はありません。定格能力の50%以上の出力可能温度は65℃以上で十分です。 | 85℃以上の熱量の安定供給が必要です。定格能力の50%以上の出力可能温度は80℃以上が必要です。75℃で冷凍能力は、ほとんどゼロになります。 | |
| 温水流量変化 冷却水温度 |
定格流量±50%の変動に対応可能です。冷却水温度に制限はありません。冷却水温度が低下するほど、能力、COPは向上します。 | 安定供給を必要とします。吸収液の結晶化防止のために約22℃以上に制御する必要があります。 | |
| 部門負荷時の 能力制限 |
能力制御装置は、標準装備しております。よって、お客様で制御に関わる設計・施工は不用です。 | 能力制御装置は、装備していないためお客様の方で設計、施工(温水配管に制御用三方弁設置)を必要とします。 | |
| 制御 設置 操作性 |
冷却水 温度管理 |
運転中の冷却水温度の管理は不要です。よって、お客様で管理に関わる設計、施工は不用です。 | 冷却水温度を約22℃以上に管理が必要です。そのために、お客様の方で冷却水配管に制御用三方弁を設計、施工の必要があります。 |
| 運転 立ち上がり性 |
運転開始から約8分で冷熱供給可能です。 | 運転開始から冷熱供給まで約30分必要です。(吸収液の安定再生に時間が必要のため) | |
| 運転停止性 | 運転停止から即システム停止が可能です。 | 運転停止からシステム停止まで約15分必要です。(メンテ頻度、費用は標準より増加します。) | |
| 24時間 運転性 (ヘビーロード性) |
標準対応しております。(24時間運転でメンテ頻度費用を設定しております。) | オプション対応です。(メンテ頻度、費用は標準機より増加します。) | |
| メンテ性 | 費用 | 2回/年の定期メンテを年50万円で実施させていただきます。 | 2回/年の定期のメンテで約100万円/年(交換部品費別)(吸収液の交換費は含まれておりません。) |
| メンテ頻度 | 日常点検は不用です。定期メンテ時に要する時間は平均1日間で十分です。 | 日常点検項目があります。定期メンテ時に要する時間は平均3日間必要です。 | |
| 環境性 | 吸着式冷凍機は、シリカゲルと、水で構成されております。よって、冷凍機稼働期間に発生する産業廃棄物はありません。寿命等により廃棄処分する場合におきましても、その他の構成成分は鉄、銅・アルミでありますので、廃棄処分に制限はありません。 環境への影響もありません。 |
吸収液(臭化リチュウム)に重金属系の添加剤が含有しております。よって、冷凍機稼動期間の吸収液交換時又は機器の寿命時に重金属系の添加剤が含有した吸収液の廃棄処分に費用が別途必要であり特殊廃棄物処分のため規制を受ける場合があります。 |
吸収冷凍機の冷凍能力比率(下図赤線)と比較しても低温度域での能力差は歴然としています。
