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吸着式冷凍機の原理
システム原理
吸着サイクルと脱着サイクルを約8分ごとに切り替えることにより、冷水を連続的に供給します。
真空状態に減圧された蒸発器の中に冷水の通るパイプがあり、パイプの上から水(冷媒)を降りかけると水は沸騰蒸発します。この時、冷媒の気化熱で管内の水は急速に熱を奪われ、約3℃まで冷やされます。
吸着剤熱交換器は、冷却水(約30℃)の通るパイプの外側に「シリカゲル」を保持させた熱交換器であり、蒸発器内で発生した水蒸気の圧力で蒸発ダンパー①が開き、水蒸気(冷媒)が吸着剤の「シリカゲル」に吸着されることにより蒸発器から冷水を連続供給します。
吸着熱交換器のパイプの内部に温水(約80℃)を通すことにより、蒸発器からの水蒸気を吸着した「シリカゲル」を加熱します。加熱された「シリカゲル」からす水蒸気(冷媒)が発生し、その圧力で蒸気ダンパー④が開き凝縮器に水蒸気が移動することにより「シリカゲル」が乾燥します。
凝縮器の中に冷却水の通るパイプがあり、吸着剤熱交換器で発生した水蒸気(冷媒)はパイプの外側で冷やされて水になり蒸発器に移動し再び蒸発用に使用されます。